
アスパルテーム、フェニルアラニンなどの人工甘味料を使用すると、ゼロカロリー食品は簡単に作れます。
カロリーはゼロなので、確かに体重を落とすことは可能です。
が、本来大事なことは、
【 甘みへの欲求をコントロールする 】
ことですので、
どうしても甘いものが食べたい時の代替食として、使う位が良いでしょう。
『これは太んないし、たくさん食べても大丈夫!』
なんてバクバク食べていると、甘みへの感受性はますますマヒします。
(ゼロカロリー食品では、血糖値は上がりませんので)
そのため、以前よりも量を食べてしまうようになり、また通常の砂糖を使ったお菓子・ジュースに戻すとリバウンドしてしまうようですね。
また人工甘味料であっても、膵臓(インスリン)は反応してインスリン(血糖値を下げるホルモン)を分泌するようですが、
甘味はあるものの、血糖値が上がっていないので、インスリンを過剰に分泌してしまうようです。
更には、腸内細菌叢の悪化を招くともいわれています。
やはりゼロカロリー食品の利用は、一時的、短期的に限るのが良さそうですね!
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